profile
大学卒業後、国家公務員へ。中央行政機関にて石油政策や地球温暖化交渉に従事。私生活をより充実させたいとの思いから、ワークライフバランスを実現できる企業を中心に転職活動を実施。「世界に挑戦している日本企業」を主軸にメーカーなど受けていた中で、JCBの社員やビジネスに共感し、入社を決意。
my career
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2008年
中央省庁
JCBへ転職
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2013年
ブランド事業統括部(主任)
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2016年
ブランド事業統括部(副主事)昇格
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2017年
産育休
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2018年
ブランド事業統括部(副主事)
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2019年
マーケティング部(副主事)
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2020年
マーケティング部(主事)昇格
産育休
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2021年
マーケティング部(主事)

01
現在の仕事
顧客ニーズをくみ取り、各部署と施策を
検討するマーケティングリサーチに従事
マーケティング部のマーケティングリサーチラインに所属しています。自社会員や調査会社のパネルをつかってアンケート調査を実施し顧客ニーズをくみ取り、その結果を各部署と一緒に施策にどう活用できるのかを検討しています。
アンケートの調査は、サンプル数をどのくらい取るか・結果のデータ補正をどうかけるか・選択肢をどんな日本語で書くかといった設計時点の技術的な面と、アンケート結果が出揃った後の分析といった統計学的な面もあります。日々勉強が欠かせないので大変な業務ですが、自身が設計したアンケート調査の結果を活かした内容で、実際にお客様向けの媒体などが制作され成果が見えるところまでくると、苦労が報われやりがいを感じます。

02
入社のきっかけ
第一線で働きながらも
ワークライフバランスを実現したい
国家公務員からJCBへ
新卒では中央行政機関で働き、国を代表するような大きな規模での仕事にやりがいを持って働いていましたが、結婚を機に私生活をより充実させていきたいと考え、転職を決めました。希望先としては「世界に挑戦している日本企業」を中心にみていました。その中でJCBでは、選考中から良い雰囲気の中でお話をさせていただき、第一線で仕事をしながらも自身の生活を充実させている方が多い印象がありました。実際に子育てをしながら働いている社員ともお話をさせていただき、ワークライフバランスを保ちながら「自分はこう働きたい」というビジョンをしっかり持っている姿を見て、「私もここで仕事がしたい」とJCBに入社を決めました。


03
ワークライフバランスについて
子供の成長に寄り添いながらも、
マーケティングリサーチのスペシャリストになりたい
JCBは子育てをしながら活躍しているパパ・ママ社員が多数おり、周囲も子育てにかなり理解がある会社だと思います。産育休や時短勤務など、制度面で整っている会社は沢山ありますが、社内の風土として十分な理解のある会社はまだそう多くないのではないでしょうか。JCBには、子供が熱を出して1週間お休みをしなければならないときにも「お子さん大丈夫?私も◯歳の子がいるから大変だよね」と気にかけてくれる社員が沢山います。これまで産育休を2回取得していますが、周囲の方に協力いただき何ら問題なく業務に復帰することができましたし、周りで子育てと仕事の両立に困っている社員がいたら率先してサポートしています。
常に皆がコミュニケーションを取っているため、社員になにかあっても状況を適切に把握して助け合う風土があるのはとても助かっています。
今後は母として、子供の成長に寄り添いつつも、マーケティングリサーチ業務に従事して、「マーケティングリサーチのことなら山本に聞け!」と頼りにしていただけるような社員になりたいと思います。