profile
新卒で自動車のディーラーへ入社し、個人・法人への車販売に携わる。
営業職として活躍するも、今後のキャリアを考えた際に上流工程から幅広い仕事をしたいと考え、転職を決意。キャッシュレス化が進む世の中でクレジット業界に可能性を感じた点や、社員とコミュニケーションをとる中で一人ひとりからエネルギーを感じた点から、JCBへの入社を決める。
my career
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2007年
自動車ディーラー
JCBへ転職
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2010年
イシュイング推進部(係員)
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2013年
イシュイング推進部(主任)昇格
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2016年
イシュイング推進部(副主事)昇格
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2017年
プロセシング事業統括部(副主事)
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2019年
プロセシング事業統括部(主事)昇格
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2020年
プロセシング事業統括部(部長代理)昇進(L0)
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2023年
ファイナンス企画部(次長)昇進(L1)

01
現在の仕事
ファイナンス事業の企画・統括から、
管理職として社員のマネジメントを行う
ファイナンス企画部に所属し、ファイナンス事業に関する企画・統括・開発を行っています。具体的にはショッピングリボ・分割、キャッシング・ローンカードといったファイナンス商品の利益を最大化するための施策・システム拡充などを統括し、部署全体の方針策定をしています。部署全体を引っ張っていくポジションですので、短期的な視点だけでなく中長期的な目線を持つように心がけています。
また、管理職として「チームの力を最大化する」、「個々の成長を促す」という視点で人員配置や環境整備に取り組んでいます。JCBには、総合職や専門職、SA社員など、多様な働き方があり、それぞれが仕事に求めることも違うため、綿密なコミュニケーションが欠かせません。自分の価値観をただ押し付けるのではなく、社員の話を聞きながら、どのようにそれぞれが“ありたい姿”へ成長できるか、そして部署全体の利益に繋がるかを考え、日々奮闘しています。

02
これまでのキャリア
異業種からの転職
社員を成長させていく風土を実感
前職は自動車業界で営業職として従事しており、個人・法人問わず、さまざまな業界のお客様とお話をしながら自動車を販売することにやりがいを持って働いていました。
ただ、10年、20年と自分の今後のキャリアを考えた際に、ビジネスの上流工程を経験することで、より自分の幅を広げたいと考え、転職を決意。転職活動中は、さまざまな業界をみていた中で、JCBにはクレジットカードという社会インフラとしてのビジネスモデルやキャッシュレス化という成長が見込めるマーケットに魅力を感じていました。実際、選考や現場社員との面談の中で、個人も会社も成長させていくという熱量を感じ、私との空気感が合ったことで入社を決めました。
それまでにいた業界とは全く違う分野で、入社当時はカードの“カの字”もわからない状態でしたが、待ちの姿勢ではなく、自らが質問しにいけば無下に扱われることなく、仕事を丁寧に教えてくれる風土があり、とても助かりました。


03
キャリアプラン、今後の目標について
想いを持って仕事と向き合うことができれば、
重要な案件を任せてもらえる環境がある
自身のキャリアを振り返ると、JCBには社員を成長させていく風土が整っていると感じます。私自身、はじめにイシュイング推進部というイシュア事業を担う部署に配属され、さまざまな部署やお客様と関わりを持つ中で基本的な知識を得ることができました。そのあとのプロセシング事業統括部では、クレジットカード会社から決済スキームのシステム・業務全般を受託することでカード会社全体の流れの理解が深まりました。そして、現在ファイナンス企画部で“稼ぐこと”を求められ、日々どのようにリスクを抑えた中で効率よく事業を最大化できるのかを模索しています。
右も左もわからず入社してきましたが、経験してきたキャリア全てが現在の仕事に繋がっています。また、私のようにキャリア入社者でも、想いを持って仕事と向き合うことができれば、年齢・役職などに関わらず重要な案件を任せてもらえる環境があります。管理職としても、まずは現在のポジションで求められる役割を全うし実績を残すことに集中して、今後より会社に貢献していきたいと思います。