profile
成長しているITの領域で手に職をつけたいと考え、2012年にSIerに入社。大手金融機関の基幹システム開発に携わったことをきっかけに金融業界に興味を持ち、転職活動を行う。よりエンドユーザーに近く影響力を与えられる業務内容と、面接を通して感じたJCBの社風や社員の空気感に惹かれ、2016年に入社した。
my career
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2012年
SIer
JCBへ転職
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2016年
調査部(係員)
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2018年
調査部(主任)昇格
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2021年
調査部(副主事)昇格
プロセシング営業部(副主事)
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2023年
プロセシング営業部(主事)昇格

01
現在の仕事
JCBのスキームを活用した商品を
システム面から支える
私の所属するプロセシング営業部では、JCBが保有するシステム・業務基盤を活用して、他業界のクレジットカード発行会社様などから業務を受託したり、新しい商品を提案する事業を展開しています。その中で私は主に大規模なシステム開発案件を担当しています。例えば、JCBのスキームを活かして業務システム面でコンサルティングを行ったり、クレジットカードにタッチ決済などの新機能を実装したい場合にはお客様とともに実現に向け一緒に考えたりしています。
自身が携わった商品やサービスが実際にお客様に使われている場面や、テレビCM・街中の広告を見ると、サービスが世の中に出ていく楽しさ、商品設計の影響力の大きさを感じます。

02
これまでのキャリア
金融機関の常駐SEとして
システム統合プロジェクトに参画し、
金融業界に興味を持つ
新卒時の就職活動では、社会人として様々な分野で活躍できる可能性を残したい、成長しているIT業界で手に職をつけたいとの思いから、SIerに入社しました。
金融機関の常駐SEとして、基幹システム開発のリプレースやシステム統合プロジェクトに参画。その中で金融業界に興味を持ち始め、よりエンドユーザーに近く、かつ新しい商品やサービスを世の中に提供することができるクレジットカード業界で働きたいと思うようになりました。数ある企業の中でも、JCBは日本発のクレジットカード会社かつ日本で唯一の国際ブランドということで、世界にも影響力を与えられる可能性を感じていました。実際に、面接を進めていく中で、現場の社員と直接お話しする機会を設けていただき、社員同士の横の繋がりの強さやJCBブランドへの熱い思いを持っている方が多く、魅力的な会社だと思いました。また、仕事一筋ではなく、プライベートも充実していることを直接お聞きして、この会社に入れば楽しく働きつつ、ワークライフバランスも保てると感じて入社を決めました。

03
異なる業界からの転職で感じたこと
社員の距離感が近く、風通しの良い中で仕事ができる
クレジットカード自体はよく利用していたので身近に感じていましたが、実際に入社すると、業界知識が少なく最初に参加したミーティングでは何を話しているのか全く分かりませんでした。しかし、自分用の用語集を作成したり、分からないことは分からないと声をあげることで周りがサポートしてくれる環境があり、大変助かりました。
また、年次・役職問わずフランクで風通しが良い文化に驚きました。特に上の役職の方とは話す機会がない会社も多い中で、JCBでは本部長も同じフロアで仕事をしていて、社員は普段から雑談を交えながら頻繁に仕事の相談をしていて最初は慣れずに緊張していました。今はこちらから野球やご飯等の雑談をすることも多いくらいです(笑)。
社員とのコミュニケーションの場も多く、リフレッシュウェンズデー(※)を使って先輩と飲みに行ったり、家族ぐるみでBBQをしたりと、プライベートも含めて良い距離感が実現できています。
※毎週水曜日は18時には退社し、心身のリフレッシュや自己研鑽に充てていただくことを目的とした勤怠ルール

04
今後の目標・キャリアビジョンについて
激しい競争の中でも、
JCBの強みを活かした新しい柱を作りたい
JCBは新卒採用・キャリア採用問わず、活躍に応じて平等に評価してもらえる制度があります。私自身も、はじめは右も左も分かりませんでしたが、周りの方々に恵まれて現在の役職まで昇格させていただき、現場リーダーを務めています。
今後は知識と経験を身に付けて管理職となり、組織が最大限の力を発揮できるようなマネジメントにチャレンジしていきたいです。キャッシュレスは今後ますます浸透していき、現金主義が根強い日本は大きな伸びしろが期待されます。
その中でJCBにはクレジットカードという大きな柱が既にありますが、それに勝るとも劣らない、より便利な環境変化に応じた新たなサービスや決済手段を世の中に創出していきたいと思っています。競争の激しいキャッシュレス業界ですが、JCBが選ばれるようブランド価値向上に努めていきたいです。