JCBの魅力を伝える施策や営業活動を通して、
さらなるJCBファンの拡大に取り組む

現在、私は北海道営業部で主に二つの業務に携わっています。まずひとつが、北海道地区におけるクレジットカード会員の拡大に向けての取り組みです。スーパーやガソリンスタンド・商業施設などに、JCBのイベントブースを設置しプロモーション活動を行ったり、広告やチラシなどの媒体を使いJCBの魅力を伝えたり、あらゆる角度からのアプローチを行っています。この業務では直接お客様と接する機会が多く、さまざまな意見を聞くことができるので、商品開発や新しいサービスに直に反映させることができます。
もうひとつが、今あるクレジットカードの商品性のリニューアルや、もっとお客様にクレジットカードを使っていただくための企画・立案です。社外での営業活動と社内での業務では、一見するとまったく違うように見えますが、表裏一体な仕事だと思っています。社外で収集したお客様の意見を社内での業務に活かし、お客様にとってより利便性の高いサービスを開発する。それがさらに武器となり、社外営業につながっていく。そんな好循環が生まれるよう、日々業務に取り組んでいます。

普段のコミュニケーションを大切に、
どうすればJCBを選んでもらえるかを考える

お客様が、JCBそして私自身のファンになっていただけたときに、大きな仕事のやりがいを感じます。他のブランド会社やカード発行会社とどう差別化していくか。さまざまな選択肢のなかから、どうすればJCBを選んでもらえるか、そこを考えるのが仕事の難しさであり、面白さでもあります。私の考えたアイデアや施策が功を奏して、カードの入会数が倍増したりすると、大きな達成感を感じます。
仕事をする上で最も気を付けていることは、つねに周囲とのコミュニケーションを図りながら業務を進めることです。まだまだ先輩たちと比べると、知識も経験も乏しいのが現状です。仕事を円滑に進めるためにも、先輩たちに相談することを怠らないようにしています。その度に的確なアドバイスや、間違いの指摘、さらに新しい知識の伝授、これらは自分の成長につながることも多く、先輩たちとのコミュニケーションは欠かせないと思っています。社外の取引先に対しても同様です。こまめにコミュニケーションを図ることで、認識の齟齬や方向性の不一致に気づくことも多く、大きな失敗を未然に防ぐことができます。また、取引先担当者との距離も縮まり、関係性や信頼性の向上にもつながります。

決済という分野を通しての自己成長
培った知識と経験を活かし、次なるステップへ

JCBへの入社を決めた理由は二つあります。ひとつは、人々の生活と決済は切っても切れない関係にあり、その決済手段をお客様に提供する仕事に魅力を覚えたからです。人々の生活にここまで密接に関わることができる仕事は他にないと思いました。もうひとつは、働いている社員の方に魅力を感じたからです。説明会で社員の方と話す機会があり、皆さんが目標や目指す姿をしっかり持っており、そんな人たちと一緒に仕事をしたいと思いました。実際、入社後も尊敬できる先輩たちと一緒に仕事ができ、楽しみながら業務に取り組んでいます。
JCBは若手に対しても積極的に仕事を任せ、どんどんチャンスを与えてくれる社風だと思います。知識や経験が乏しいなかでも仕事を任され、実際の業務を経験しながら知識を吸収することができるので、自己成長の速さを感じています。成長のためにはインプットだけではなく、アウトプットする機会も必要だと思っています。その点、JCBにはアウトプットできる環境があります。実際、入社1年目の後半には主担当として、商品のリニューアルを任されました。次のステップとしては、現在の営業経験を活かして、現場を支援する本部での活躍を目指したいです。現場で培った経験と生の感覚を活かし、より便利な商品・サービスを提供できればと思っています。また、JCBでは国内外を問わず、さまざまな文化や風土に触れ合える機会もあるため、いろいろな拠点を経験したいです。