加速するキャッシュレス決済に成長性を感じた。
社員の魅力も入社意思を後押しした。

就職活動では、主に「成長し続ける会社」「日々の生活に密接した仕事」を軸に掲げていて、それらの軸に合致する業界だと思えた金融業界を中心にアプローチしました。
キャッシュレス化が進む世の中の流れは今後も継続すると考えており、その点からクレジットカード業界に成長性を見出し、より強い興味を持ちました。なかでもJCBは、カード発行会社であり、同時に国内唯一の国際ブランドでもあるという、他にはない特徴が魅力でした。また、自らの仕事や働きがいをキラキラと楽しそうに語る先輩社員にも心惹かれ、入社に迷いはありませんでした。
現在は、ゴールドカード以上を保有されるお客様(プレミアム会員様)を対象としたコールセンターでチーフを勤めています。お客様からの電話に応対するコミュニケーターが働きやすい環境をつくったり、応対の品質を高めるような施策に取り組んだり、コミュニケーターからの質問に回答したりなど、日々改善策を考えながら業務に従事しています。

高い品質のサービスを支えるデスク業務。
信頼を勝ち取り、良好な関係性を
構築することを目指す。

プレミアム会員様の応対をするデスクは、外部の専門会社にアウトソースするのではなく、JCBで直接雇用しているコミュニケーターで運営しています。その応対品質は長年にわたって調査機関からも高い評価を得ています。品質を支えるコミュニケーターの中には10年以上のベテランコミュニケーターも多く、入社して間もない私がやるべきことは、自身よりも当然知識も経験も豊富なコミュニケーターの方々からの信頼を得ることでした。イレギュラーな事象への対応、お客様から難しいご要望やご質問があった時に、「二宮になら任せられる」と思ってもらうことを目指して仕事に励み、実際にそう言ってもらえることも増えてきました。そのような時には、自分の成長を感じることができます。また、一人ひとりのコミュニケーターと良好な人間関係を築き、「いまさら聞きづらいことだけど、二宮になら聞ける」と思ってもらえるように心がけています。
そして現状に満足することなく、稼働の効率化や処理時間の短縮を目指す施策に協力してもらうこと、日々の仕事へのモチベーションを高めること、困っているコミュニケーターがいたらいち早くサポートすることなど、さらに高い品質を求めて日々業務に取り組んでいます。

カードの知識はもちろん、人間力も
伸ばせる部署。
ここでの経験を活かし、今後は新たな
サービスを創造する仕事に取り組みたい。

お客様は私たちに、「日本ブランドだからこその高品質」を求めていらっしゃると思います。
丁寧さ、応対のきめ細かさ、お客様に寄り添って「ご要望を実現するためにはどうしたらいいか」を一緒に考えるスタンスなどが、長年の高い評価にもつながっています。
コミュニケーターは皆さん優しい方々で、私が仕事で悩んでいる際に温かい言葉をかけてもらえた時は嬉しかったです。
コールセンターの仕事は、カードの発行に関する実務をはじめとした、クレジットカードに関する全般的な知識を幅広く得られるところが良い点だと思っています。もちろん、日々のお客様との電話応対ではコミュニケーション力も磨かれます。
また、ワークライフバランスの良さも魅力で、金融業界はハードだと思われがちですが、私の部署では残業は月平均20時間未満で、定時で退社する社員が多いです。
将来は、お客様の声が直で聞けるこの部署での経験を活かし、プレミアム会員様向けの新たなサービスを創造するような仕事に携わりたいと思っています。そして、産休育休や時短制度など、長く働き続けられる制度も利用し、コミュニケーターの方々のようにベテランになるまでキャリアを積み重ねていきたいです。