

私が所属する加盟店営業一部は、主に国内の物販および飲食業態の中規模加盟店を対象にした営業活動を行っています。私の業務は飲食業態におけるJCB加盟店の拡大と取扱高アップに向けた施策の検討や、加盟店との経済条件交渉を担うチームリーダーとして各スタッフのサポートおよびアドバイスを行っています。加えて、獲得取次店ならびに飲食店組合の営業も担当し、新規提携や獲得拡大施策の検討・推進に取り組んでいます。
学生時代からカード業界を志しており、実はJCBが第一志望でしたが、当時はご縁がなく入社することができませんでした。その後社会人となり働くなかで、たまたまJCBの求人情報を目にし、年齢的にも最後のチャンスだと思い、思い切って学生時代からの夢を叶えるために応募しました。幸運にも夢が叶い、現在、JCBの加盟店業務であるアクワイアリング事業を担当しています。
私は指に軽度の障がいがありますが、ふだん会社で仕事をしているなかで、自分が障がい者だと意識したことは一度もありません。それは、JCBの職場が障がい者にとって働きやすい環境であることの何よりの証しでもあります。職場には障がい者を特別扱いしない自由闊達な雰囲気が醸成され、一人ひとりの個性と能力をフルに発揮できる環境が整っていることを肌で感じます。

JCBの営業は、カード業界をリードしてきたフロントランナーとしての高い実績と、営業マン自身の人間性への信頼感が、他との差別化の大きな要素のひとつだと考えます。JCBの実績が営業マンへの信頼感を生み、それが再びJCBの実績につながっていく。そうした会社と人とのシナジー効果が、現在のJCBブランドを築き上げていると確信します。
近年、スマートフォン決済など、加盟店での決済環境が急速に多様化しています。私はJCBとしてこうした状況にどのように対応すべきかについての方針策定プロジェクトに参画しています。このプロジェクトはJCB全体に大きな影響を与えることが予想されるだけに、大きなやりがいを感じています。そして、社歴や年齢や性別に関わらず、大きなプロジェクトを任せられることが、JCBの成長の原動力であると思います。