加盟店管理部は、加盟店の審査、不芳加盟店の排除、そして加盟店規約・契約書の作成や営業支援を行っているセクションです。
そのなかで私は、契約相談案件を契約締結へと導くにあたり、営業に対して法律の側面から支援する業務に携わっています。
就職活動の際、私は日本のサービスの良さを世界に広める仕事に就きたいと思い、国際的に活動するクレジットカード業界のリーディングカンパニーであるJCBに大きな魅力を感じ、この会社で働きたいと思いました。
私は生まれつき手に障がいがあり、入社前には健常者との待遇が違うのではないかという不安がありましたが、社員の方々の「まったく気にしない」の言葉どおり、実際に入社してみると健常者とすべてにおいてまったく区別はなく、社員一人ひとりの個性を尊重する職場環境で働くことができ、JCBに入って本当によかったと実感しています。
JCBの強みは、日本発唯一の国際ペイメントブランドであり、しかも加盟店は国内外ともに毎年右肩上がりで増加しつづけているなど、将来性がとても高い企業だという点にあると感じます。私は加盟店管理部に所属し、営業部やコンプライアンス部など、他のセクションと協力し調整を図りながら、日々規約や契約書の作成に携わっています。
現在、私は加盟店管理部で契約に関する専門的な知識の修得に努めていますが、ここで得た知識を、できれば今後は加盟店営業の第一戦で活かしたいと考えています。
もともと私の入社動機は、日本のサービスのよさを世界に広められる仕事をしたいという想いでした。その夢の実現に向けて、ゆくゆくは海外事業に携わりたいと思っています。幸いJCBには国際ブランドを担う中核スタッフを育成することを目的につくられた「海外トレーニー制度」という、公募による独自の海外研修制度があります。私はこの制度を利用して、海外研修を受けることを目指しています。そして、将来、JCBブランドを世界のより多くの人びとに届けたいと思います。