JCB社員の仕事と想い
WORK & HEART

Taro Morozumi
両角 太郎
2011年入社
(株)ジェーシービー・インターナショナル
(ロンドン)
欧州全体における加盟店拡大と
JCBブランド認知度向上を目指す
※所属部署・役職は取材当時のものです
欧州の各拠点を統括・サポート
現地のビジネス感覚を磨く

イギリス・ドイツ・フランス・イタリア・スペイン・オーストリアにおける欧州各拠点の営業活動を統括するロンドン拠点に駐在しています。欧州全体におけるJCBカードの取扱加盟店の拡大を目標として、現地金融機関との提携や加盟店獲得、販売促進施策など各拠点の目標設定と進捗管理、施策実行のサポートを行っています。アジアでは国際カードブランドとしてJCBブランドの地位を確立しつつあるものの、欧州では他ブランドに比べ加盟店数、会員数がまだまだ少なく知名度も低いため、現地での交渉は難易度の高いものです。そのなかで、当社会員誌へ加盟店情報を掲載することを条件に加盟化交渉を進めたり、日本だけでなく中韓台を含むアジアからの渡航者を対象に、欧州各国でJCBカードの利用促進キャンペーンを企画したりするなど、JCBブランドの認知度向上のため施策を実施し加盟店網拡大を図っています。
また、海外拠点での仕事は、東京本社、各海外拠点、提携先、委託先、加盟店などさまざまな人と関わり仕事を進めていきます。それぞれの立場の意見が相反することも多いため、自分の意見がぶれないよう軸となる考え方をしっかりともち、また一緒に仕事をする人の意見には素直に耳を傾けて考え方や知識を吸収するように心がけています。特に現地のナショナルスタッフは現地市場の動向やビジネス習慣を熟知しているため、彼らの意見を理解することを通して現地のビジネス感覚を磨くことが大切です。


一つひとつの調整を達成感へつなげる
成長を実感できる刺激的な日々

赴任して間もないころに開催されたミラノ万博で、来場者が確実にJCBを利用できるように、会場内に数百のパビリオンやレストラン、ミラノ市内の加盟店をメンテナンスしたことが印象に残っています。加盟店のクレジットカード利用環境を整えるためには、加盟店とのJCB取扱合意、端末ベンダーとのシステムセットアップなど多くの難関をクリアする必要があり、数々の調整を経て100以上の加盟店でJCBカードを利用できるようにしました。日本パビリオン内のレストランのカード端末にJCBロゴが表示され、会員の方に利用いただいていることを確認できたときは達成感を味わうことができました。
海外拠点は人数が少ないだけ、さまざまな仕事を自らこなさなければならない大変さがありますが、一方で多くの関係企業との営業交渉、システムセットアップにまで携わることができるという魅力があります。なかなか上手くいかないことも多いですが、刺激的で成長を実感できる日々です。


世界の文化が同居する都市、ロンドン
世界を相手にビジネスを行う

ロンドンは、アジア、中東、アフリカ、その他欧州国などさまざまな国と地域から人が集まってきており、世界中の文化が同居している都市です。それぞれ特徴のある英語や方言があるので最初は言葉の聞き取りに苦労しましたが、不思議と耳も慣れ、日々おもしろい発見にあふれています。休日は食事を目当てにフランスやイタリア、サッカーを観にスペインへ行くなど小旅行に出かけることも多く、異文化での暮らしを存分に堪能しています。
JCBへの入社の決め手は、生活と切っても切り離せない決済サービスの分野で新しいことにチャレンジしたい、そして日本発唯一の国際ブランドとして世界を相手にビジネスをしたい、と思ったこと。いままさに世界を相手にビジネスを行うなかで、年々アクワイアラーとの提携や加盟店の開放は進んでいるものの欧州でのアクセプタンスはまだ十分とは言えない現状を感じています。JCBブランドの認知度を向上させ、「欧州でよりJCBカードが使えるようになった」「欧州にJCBカードを持ってきて良かった」と思ってもらえるように、欧州各国での加盟店拡大を実現していきたいです。